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400KVAの非常用発電機ラジエターからの漏水修理 

ラジエターから冷却水のクーラントが漏れている
ラジエターの取り出し
漏れた跡がはっきりわかります
建物から搬出して
ラジエターを修理に出します
修理に出したラジエターが戻ってきました
発電機室まで搬入作業
1t台車に固定し運びます
発電機に組み込む作業です
ラジエターの取付が完了し
クーラントをポンプで入れています
約120リットル

試運転して作業終了です

冷却水漏れ ヘットとシリンダーブロック間のガスケット交換

エンジンブロックとヘット間のガスケットから冷却水漏れ
分解中
ヘットが外れた状態
ヘットの状態
新しいガスケット
指定トルクに調整したデジタルトルクレンチで作業
指定純正オイルを入れ組み立て後の試運転で冷却水漏れなし
修理完了

発電機更新作業

着手前の発電機
分解中
分解中
分解中
分解中
エンジン撤去
ベース撤去
撤去完了
新しい発電機の搬入作業
搬入作業
搬入作業
搬入作業
搬入 据え付け 完了

非常用発電機の更新工事 PG110QY-ROSS

非常用発電機の搬入日です。
をトラックからクレーンで吊っています。
 
設置場所に誘導して位置決め
 
設置予定場所に吊り込み
玉掛けワイヤーを外しました。
 
入出力ケーブルと
制御配線を接続して
消防検査を待ちます。
 

ウオーターポンプ交換 PG-115PX

PG-115PX
ウオーターポンプのアッセンの交換です
メカシールから冷却水とグリスが飛び散り茶色く周囲が汚れています。
取り外したウオーターポンプ
ホースとベルト
組み付けた新しい
ウオーターポンプ
 
交換作業が完了して
試運転です。
異常ありません
 

三菱 PG-40F 昭和57年製

非常用発電機修理
電気管理者が変わってしまい蓄電池の補水が出来ず始動出来なくなってしまった発電機です。
蓄電池に補水の補水を依頼され現地に行くと
蓄電池の液面はゼロ
冷却水はほぼ無い状態でした。
ウオーターポンプ
充電が終わり 冷却水を入れ 
発電機を始動するとウオーターポンプから漏水し約3分で
冷却水の温度以上で自動停止深刻な状態です
ウオーターポンプの部品が有るのかが一番不安でした。
サーモスタット
さすが三菱重工 部品が出ました。
ウオーターポンプ サーモスタットを取り寄せ交換です。
クーラー手前のヒーター回りの配管の詰まり
オーバーヒートの原因は
何度か経験している保温ヒーター回りの詰まりです。
 
修理完成
修理は部品交換で済み ホテルの社長さんに喜んでもらえました。
 
 

非常用発電機更新工事 三菱電機PG45QX

既存発電機の撤去作業
アンカーボルトの切断
建物の屋根越えの作業です。
クレーンのオペレーターさんからは
全く見えない場所なので
無線による誘導で
クレーン操作をしてもらっています。
 
新しい発電機の搬入作業です。
今度は建物内に設置します。
搬入口に誘導しています。
最初の難関は通路に2段の階段 その次の難関は
発電機室の入り口です。
入り口の幅は
発電機より10mm大きいだけ
滝沢電気の技術と道具と経験で無傷で搬入しました。
 
 
搬入据え付け終了
今回の発電機の重量は約900Kgでした。
使用した工具類は、25tクレーン、ハンドホーク、ローラー、爪ジャッキ、敷鉄板、コロ、レバーブロック、ワイヤー、帯、シャックルなど。
後は得意の電気工事と換気と排気とセットアップです。

三菱 PG200MYの修理

PG200MY
故障、不調、内容
エンジンは始動するが すぐに停止し停止ソレノイドもすぐに運転時の位置に戻る、異常のランプも表示しない、したがってリセットしなくても再始動がすぐにできる。
着火も電圧確立も始動渋滞の異常ランプなども表示なし
ランプテストはすべて点灯する。
普段は正常で、時々上記のように不機嫌になる。
メーカーに同じ事例があるか問い合わせましたが、原因は特定できないとの回答でした。
お化けと勝負です。すると次第に故障個所が複数わかってきました。これと あれと それに致命的な部分が。
故障部品、不良箇所、を交換し 直し 調整して完璧に修理し完了しました。
良い経験をさせてもらいました。
上記故障部品の他
エンジンオイル クーラント ラジエターホース
各箇所グリスアップ
リレー基盤 カバナ カバナ発信器 
蓄電池の交換などの整備をして終了しました。

三菱 PG40KXの修理

PG40KX
保温ヒーターの絶縁不良 
蓄電池の補水を怠り液が極板の下まで減液
蓄電池の取り換え、エンジンオイル交換、クーラント交換
新品の保温ヒーター
取り外したヒーターと新品ヒーター
エンジンオイルとクーラントを入れ終了です。

三菱 PG57Lの修理

非常電源回路の絶縁不良
エンジン保温用ヒーターが不良
ヒーター交換、エンジンオイル交換、クーラント交換、蓄電池交換
噴射ポンプの奥にあり、施工はやりにくいです。
 
自分の手はごつくて入らないので愛妻の手を借りました。
女性の手ならOK でした。

三菱 PG20Kの修理

PG20K
PG20Kの故障内容
オーバーヒート 水温計が異常に上昇
プライミングポンプが作動しない
 
6時間ごとのオイル潤滑も出来ない
10秒以内に電圧を確立して送電する非発はプライミングポンプが無いのは致命的でしょう
サーモスタット
サーモスタット交換
外したサーモスタットは加温しても開かないし腐食もあり穴が開いている状態。
写真は新品のサーモスタットです。
最初に設置した時の水の成分に問題があったのかも知れませんね。
 
オイルフィルター
オイルフイルター交換
燃料フイルター交換
エンジンオイル交換
クーラント交換
クーラントを抜き取りするのにポンプで引いても出てこない状態
 
熱交換器(クーラー)に原因があるに間違いなし
熱交換器のスケールの付着で完全に詰まっています。
完全に詰まっていました。(保温ヒーター側) 
ヒーターの絶縁不良は無く正常
詰まりを除去してサンドプラストで仕上げました
リレー基盤交換
プライミングポンプがダメになり
そのままにしておくとリレーまでダメに。
このクラスの年代のリレーは廃番の物もあります。
 
修理完了したPG20K
今回の交換と修理した部品類
サーモスタット、オイルエレメント、燃料フイルター、エンジンオイル、プライミングポンプ、クーラント、プーリーグリスアップ、熱交換器分解オーバーホール リレー基盤、操作パネルの部品交換 など 。
小さい発電機なので手が入らなくて 手間取りました。

デンヨー 古い非常用発電機に保温用ヒーターを取り付けました。

古い非常用発電機のエンジンブロックに保温用にヒーターを
取り付け寒い冬のエンジンの始動渋滞を解消した事例です。
オイルパンにオイルヒーターは入っていますが、冷却水には保温ヒーターが装備されていませんでした。
外気温が下がる寒い冬は始動ができなかった様子です。
ヒーターを取り付ける前には始動渋滞のランプがついていました。
温度調節器を取り付け設定温度になるように制御しています。
 注意 
ヒーターの耐熱性と制御方法は熟知した方が そして
エンジンの熱で破損や焼損するようなヒーターは絶対に使用しないようにしてください。 参考にして施工しての事故等は自己責任です。
自信の無い方は施工しないでください。

日立QSDE-30C 保温ヒーター交換

絶縁不良になったヒーターを交換しました。
絶縁測定500Vで0MΩです。
この発電機のタイプだとヒーター電源が入りのままで約2年で絶縁不良になるようです。
夏はヒーターの電源は切りましょう
ヒーターの寿命は発電機の管理で延ばせます
クーラントを抜く前には必ずヒーター電源を切ります。
ヒーターの空焚きは絶対してはいけません。
クーラントが抜いてからヒーターを交換します。
シール材を付けるのは忘れずに。
新しいクーラントを入れ漏れを確認してエンジンを始動して温度を確認して十分運転してからクーラントの量を確認して終了です。
 

東京電機 TYGP-55E

操作盤のデジタル表示と表示ランプが点灯しない。
操作もまったくできない状態
最初に取り掛かった時には配線図もなく
手当たり次第に電圧を測定
おおよその目途を付け 図面を入手し再度挑戦
操作盤が駄目かなぁ と考えつつ
DC電源は出ているし電圧は掛かっている
エンジン保温ヒーターも効いてないかぁ
ヒーターの前にリレーがあるから
制御盤が生きていないと制御できないのか こいつだなと
原因部品を交換し 修理完了です。修理内容は秘密です。

三菱 PG-40KY

操作パネルが何の表示も出ない、操作もできない状態
DC電圧がこの端子にあるかなぁ
電圧なし この場合は これだな
入力はあるが出力電圧なし 間違いない。
交換して OK
写真は修理完了後です。

三菱 PG-20K

冷却水の匂いからオーバーヒートが疑われる非常用発電機
クーラントがドレンから出てこない
 
修理不可能な状態になる前に
おかしいと思ったらすぐに点検と修理を御依頼ください
分解したクーラー
詰まっています。
クーラーの半分位のクーラント量で、エンジンの上部にはクーラントが無い状態。
長時間の停電だったらエンジンは焼付いたと思います。
今までどのように点検していたのか疑問です。
このエンジンブロックヒーターは簡単には外れない
これ用の発電機用の専用工具を旋盤とマシニングを使い
作り取り外すことができました。
 
必要なものがすぐ作れる!
滝沢電気だからできる 強みです。
ラジエター修理
クーラー分解スケール除去
エンジンブロックヒーター交換
サーモスタット交換
オイル クーラント オイルエレメント交換
など 非発はまだ使えます。

クリーンぐファン破損 ラジエター破損修理

ウエスを巻き込み クーリングファンとラジエターを破損
ウエスなどを発電機内に放置は厳禁
取り外したファンとラジエター
内部の様子
本社
北軽井沢テクニカルテクセンター

有限会社滝沢電気工事
〒377-1526
群馬県吾妻郡嬬恋村三原631-1

e-mall
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TEL.0279-97-2081
FAX.0279-97-3620

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 耐摩耗処理

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