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弊社特許技術

特許技術 温泉揚上システム

■ 温泉をくみ上げるために(辛い経験から開発をして特許取得)

試作品テストの段階のシステム
アメリカ同時多発テロの前日でした。
群馬県の温泉地に台風が襲い 大雨が 土砂が源泉やポンプを埋め
壊滅状態に、その大雨の中を一人の旅館の社長が温泉ポンプを点検に そのまま大水に流され行方不明に
 
その時から開発は始まりました
 
当社の温泉ポンプが入っている
他の旅館やホテルは全部復旧できましたが
最後まで復旧できなかったポンプそれは、
社長が行方不明になったあの旅館
それでも温泉を送り復旧させなければ
 
水では何の問題もないが、温泉は通用しない 何故なら 70~90度もある温泉を地上ポンプで自給させ送り出すことなどサクション側の吸い込み高さがありポンプの設置高さは下げられないしフート弁など使えない。
 
作業場に実際に使う温泉ポンプをセットして、あれこれ試行錯誤し
なんとか形に 現地に設置して実用運転しなんとか成功しました。
 
これが原型となり現在運転中のものが特許となりました。
 
現在運転中のポンプも一度温泉が止まると、ポンプを一度止めてスイッチを入れ直しても「絶対」に上がらない
 
それも 大雪 吹雪 台風 天候が荒れているときに限って
ポンプの担当者が苦しんで、何度もやってもどうしても温泉が上がらないからと
電話が鳴り何度呼ばれ出向いたかことか 真夜中に
 
あの台風で行方不明になってしまった社長の顔を思い浮かべながら考え作ったシステム
温泉ポンプの大きさには違いかありますが 基本構造は同じで誰でも簡単便利に使えます。
 
一社一技術の県の担当者はこれを見て こんな一言を
「ポンプが温泉をくみ上げスイッチを入れれば運転できるのは当たり前じゃないんですか?」
 ポンプのことなど何も知らない担当者の言葉
 
当たり前だったら 特許にならないでしょう と思いましたね

 
温度90度 ph2 標高1800m 吸いこみ高さ500mm  フート弁は付けても数日ので使えなくなる
役に立たないので付けない、日本一の硫黄濃度であり 周囲は硫化水素ガス
どこに こんな条件下でポンプ運転を復旧させるシステムかあるでしょうか
 
温泉の権利を個人で所有している旅館 ホテル様のご苦労は頭が上がらないですね
 
今は天国にいる Yさん Kさん Hさん Iちゃん 今はこんなに簡単になりましたよ 
 
 
 

太陽光発電追尾システムの明るい方向に向けるためのセンサー特許

太陽光追尾システムのセンサー

太陽光発電はブームがやっとやってきました。
東日本大震災の計画停電がきっかけでしょうか
 
滝沢電気では平成11から太陽光発電の普及に努め
その一部に太陽追尾式のシステムの販売と設置をしてきました。
この追尾制御は他社で開発したものですが
電波時計のデータで制御するシステム(リズム時計の特許)
 
システムを観察しているうちに曇りの空一面雲で所々明るい所が
あるが、太陽があるだろう方向には向いていました。
 
これを見て明るい方向に向けるためのセンサーはないだろうか
と探してみましたがありません。
無いものは作るしかないなと 
決心し開発に乗り出しました。
 
案の定、簡単にできるはずもなく試行錯誤の繰り返しでした。
テーマは安価、コンピュータなど使わない、アナログ式
1~2年はたっぷりかかりました。 ついに試作モデル完成
 
ミニチュアモデルを制作してテストです。
なんと計算どうりに明るい方向に向いているではありませんか
 
早速、弁理士さんの所に行き特許申請し、取得することができました。
 
写真は追尾式太陽光発電システム追尾の無い固定式に比べ
1.4~1.5倍の効率です。
ちなみに当社特許のセンサーは搭載されていませんがこのモデルは
お客様の所で今もちゃんと太陽を追尾してきちんと発電しています。
 
 
 
 
 
 
 
 
本社
北軽井沢テクニカルテクセンター

有限会社滝沢電気工事
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群馬県吾妻郡嬬恋村三原631-1

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